【最短退職】早く会社やめたい!最短で転職を決めるためのポイントまとめ

今の職場環境が良くない、急に仕事がなくなった、

お金がないなどの理由で一刻も早く転職したい!

と考える人は結構多いと思います。

 

筆者自身も残業ばかり、休みが少なくてなんのために働いてるかわからない、

会社に将来性を感じない、給料が全然上がらないなど、

のんびり転職活動をしてる場合ではなくすぐに次の職場に行きたい!

そう思って最速で転職を決めるためにいろいろ実践して来ました。

 

この記事では最短2日で転職を決めた筆者の経験を踏まえつつ、

すぐに転職する、最短で働き始めて早く給料をもらえるために必要、

大切なポイントをまとめました。

 

できるだけ早い転職を希望してる人は参考にしてみてくださいね。

履歴書・職務経歴書はテンプレートで作っておく

応募前に履歴書と職務経歴書のテンプレートを作成しておけば、

志望理由を変えるだけで提出できるので非常に便利です。

 

転職サイトに登録している内容をそのまま使ってもOK。

1つ用意しておけば履歴書・職務経歴書に使うもよし、

転職サイトにコピペするもよしです。

 

最近は少なくなってきていますが、手書きの履歴書を求める会社をあります。

早く転職したいのであれば手書きの履歴書を用意するだけでも時間がかかると思います。

よほど志望度が高くない限りはパソコンで作成した履歴書、職務経歴書でもOKの会社の方が、

すぐに応募もできますし、早く選考にのることができますよ。

面接1回の会社を狙う

人手不足の企業は、面接1回で最短1週間以内で内定が出る会社もあります。

筆者の経験だと、最短で面接の30分後に内定の連絡が来たことも。

 

面接回数が多い企業ほど働き始められるまでの期間が長いです。

面接1回の会社は最初から役員や社長など、重役の人が出て来てすぐ判断してくれるので、

面接が苦手だからできるだけ面接の回数を少なくしたい・・・という人にも、

面接回数1回の会社はおすすめです。

 

ただし、面接回数の少ない会社は人手不足で忙しく、仕事が大変なことも多いです。

必ず月の残業時間や繁忙期の時期など、業務内容について確認するようにしましょう。

内定まで即日〜2週間の会社を狙う

早い会社だと面接後即日内定を出してくれる会社も結構あります。

できるだけ早く転職をしたいなら、2週間以内に内定が出る会社を探すのがおすすめ。

 

2週間以内に内定が出てもなんだかんだ働き始められるのは、

内定が出てから2〜3週間後になります。

 

できるだけ早く収入が欲しい人は、働き始められる日、

給料の支払い間隔は必ず面接で聞くようにしましょう。

仕事内容・条件を取るか採用スピードを取るか

収入が途切れるとまずい、できるだけ早くから働き始めてお給料がほしいなど、

早く転職をしたい人は急がなければならない理由が何かしらあると思います。

 

採用スピードの早い会社は仕事がハードで人手不足、

人が大量に辞めるからできるだけはやく採用したい、

採用条件があまり良くないなど、いわゆるブラック気味な企業も多くあります。

 

急いで転職をする場合、よほど優秀でなければ給料が下がることも多くあります。

採用スピードを優先するあまり、全然採用条件が良くない企業に慌てて入ってしまうことも。

 

逆に採用条件がいいけど採用スピードが最速じゃないから、

現状を考えるとどうしよう・・・と迷う場合もあります。

 

採用スピードが早くて採用条件が良いのが理想ですが、

早く転職したいのであれば、採用条件をとるか、採用スピードをとるか、

ある程度自分の中で線引きを決めて置かないと、ズルズル転職活動が長引いてしまいます。

 

早く転職を決めたい、働き始めたいのであれば、あらかじめ考えておくようにしましょう。

休日でも面接をしてくれる会社を中心に探す

休日でも面接を対応してくれる会社のほうが面接機会も多く、

早めに内定が出ることもあります。

 

平日だけだと仕事をしている人はなかなか面接に行けず、

転職が決まるまで時間がかかってしまいます。

 

休日の面接に対応してくれれば、面接までの時間を短縮できるので、

早く転職を決めることができます。

 

「平日は休みも取れないくらい忙しく仕事をしてる」と採用担当者に思わせることができれば、

この人は優秀だから休めないんだと判断してくれる可能性もあります。

 

早く転職を決めたいのであれば、休日の面接にも対応してくれる会社を優先して探してみましょう。

早く転職したい人が面接時に聞いておくべき質問まとめ

給料の支払い間隔

早く転職したい、働きたい人の中にはお金に困ってる人もいると思います。

その場合、給料の締め日と支払日を必ず聞くようにしましょう。

 

多くの企業では月末締めの翌月払い、

つまり転職してから最初の給料が入るまで、最大で約1ヶ月半の期間ができてしまいます。

その間の生活費は貯金などでやりくりする必要があるため、

お金に困ってる人からすると大変ですよね。

 

もし、お金に困っていて早く転職したい、働き始めたいのであれば、

20日締め月末払いなど、給料の支払い間隔が短い会社を選ぶのがおすすめです。

採用の連絡はいつまでにもらえるか

採用の連絡をいつまでにもらえるかで、あなたの転職活動のスケジュールが変わってくると思います。

内定が出ればすぐ働きたいひとであれば、転職が決まればそれ以上転職活動をする必要もなければ、

交通費などのお金もかけずに済みます。

 

スキルアップ、年収アップのための転職なら長い目で見て転職活動をすることもできますが、

この記事をご覧になっているということはなにかしら早く転職したい、働き始めたい理由がある人が多いと思います。

であれば、採用の連絡がいつまでにくるか確認して、転職活動のスケジュールを組むのがおすすめです。

 

何よりいつまでに連絡がくるか聞いておけば、待ってる間の精神的負担も多少は減りますよね。

いつくるかわからないドキドキに悩まされずに済みます。

いつから働き始められるか

働き始める時期によって給料が支払われるタイミングが変わります。

早く給料がほしいなら早くから働いて、給料の締め日までできるだけ長く働く方が支払われる給料が減らずに済みますので、

いつから働き始められるか確認しておくのがいいです。

 

できるだけ、転職先の締め日翌日、月初から働くのが、

最初から満額給料がもらえるのでおすすめです。

 

ただし、入社日のタイミングによっては社会保険料を2重で払う可能性があるので、注意しましょう。

早く転職したいからといってもやってはいけないこと

転職先が決まる前に今の仕事を辞める

すぐ新しい転職先決まるだろう!

早く決めるために先に退職して転職活動しよう!

など、やる気がありすぎて退職して転職活動をする人がいますが、

転職先が決まる前に今の仕事を辞めるのは危険です。

 

まず転職活動自体にお金が結構かかりますし、

仕事を辞めたものの、もし転職先が決まらなければ無収入で生活費を工面する必要があります。

そうすると生活が不安定になりますし、転職先を妥協して転職に失敗してしまう可能性も。

 

安定した収入は精神的な安定にもつながるので、

精神的にも金銭的にも転職活動に余裕を持つこともできます。

よりいい転職先を見つけるためにも、今の仕事を続けながらの転職活動をおすすめします。

ボーナス支給前に退職する

転職先が決まった!意気揚々にすぐ仕事を辞める前に、

ボーナスの支給を待ってから辞めませんか?

 

これまで仕事を頑張って来たからこそもらえるのがボーナス。

ボーナス支給日の近くでやめてしまうのはもったいないです。

 

もし、転職先が決まって入社日がボーナス支給日付近であれば、

ボーナスをもらってから辞めるのがおすすめです。

 

やめるのにがめついと思うかもしれませんが、どうせ辞めるのです。

貯金が増えると思って割り切ってはどうでしょうか。

面接予定の詰めすぎ

早く転職先を決めたいからと、1日に何件も面接予定を入れたり、

毎日面接を入れたりなど、面接予定の詰めすぎには注意が必要です。

 

もし、電車遅延や体調不良などの予想外の事態が起きた場合、

企業側に迷惑がかかるだけでなく、以降の予定にも影響が出ます。

 

面接日時の再設定には応じてくれると思いますが、

印象が悪くなる可能性もあります。

 

1日1件、週に多くても3〜4件くらいの面接日程を組むと、

余裕を持って面接に望めるので、面接で自分の力を発揮できると思いますよ。

選考結果を企業に催促する

いくら自分が急いでるからといって企業に選考結果を催促するのはよくありません。

1ヶ月待っても音沙汰なしならまだしも、数日〜2週間くらいで連絡するのは、

逆に企業からの印象が悪くなる可能性も。

 

早く転職を決めるためにも、ぐっと我慢するところは我慢してくださいね。

今の職場をすぐ辞める

転職先が決まった!すぐやめて新しい会社に行こう!

といってもすぐ辞めるのは難しいです。

 

法律的には2週間前(14日前)までに退職することを伝えておけば、

14日後には退職できますが、多くの会社では30日、1ヶ月前までに退職することを伝えるよう、

就業規則で定められている会社も多いです。

 

バックれるような形ですぐに会社を辞めると、手続きのトラブルや有給休暇消化の拒否、

最悪の場合、損害賠償を請求される可能性も。

(法律で禁止されるので損害賠償が認められることはありません。)

まとめ

今の仕事がつらい、給料が良くない、お金がない、支払いがあるからなど、

できるだけ早く転職して働きたい、という人は結構いると思います。

 

通常の転職活動だと働き始めるまで時間がかかることが多いので、

早く転職したい人は会社を厳選してポイントをおさえて選考を受ける必要があります。

 

早めに転職するだけでなく、早めに給料をもらいたいのであれば、

給与の締め日と支払日も確認するようにしてくださいね。

 

ただ、急いで転職する、採用が早すぎる会社は良くない職場の可能性もあります。

特別な理由がなければ、ある程度じっくり時間をかけて転職先を選ぶほうが、

いい転職につながる可能性が高いです。

 

もちろん、採用が早い会社でもいい会社はたくさんありますので、

採用条件や面接のときの印象などでいい会社を見つけて、早めの転職を実現させてくださいね!